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2003年度分の道内ニュースログ

2003年12月31日
晦日の北海道は、冬型の気圧配置で強い寒気が入っており、気圧の谷が通過する見込み。道東は晴れる所が多いが、他の地域は雪模様となりそうだ。初日の出は、道内の多くで空模様の変化が激しいため、微妙なところのようだ。
2003年12月28日
日からの初売りを行う小売店が、道内でも増加している。札幌JRタワー周辺では大丸が2日からの営業で、それ以外はステラプレイスを筆頭に軒並み元日営業を実施する。都市部の大規模な小売店では、概ね元日営業が定着したといってよいようだ。
2003年12月22日
府与党協議会において、道内では士別剣淵-名寄間と足寄-北見間の高速道路建設が実質的な凍結状態となる見通しとなった。一方、北海道新幹線は着工認可への検討が進んでおり、道内経済界は認可への期待を膨らませている。
2003年12月19日
春卒業予定者の高卒就職内定率は、10月末現在 全国でも50%を下回っているようだ。当然道内の就職率は更に悪く、都道府県別ではワースト2位で30%にも届いていないようである。しかしながら前年比では若干の上昇となっており、僅かながら希望の光も見えつつあるようだ。
2003年12月16日
年度の道内の交通事故死者数が48年ぶりに400人を切る見込みであるという。道警の違反取り締まりの強化や安全対策の成果が出てきたことや、エアバッグやABSなどの安全装置を備えた自動車が増加していることが、事故死者数減少に貢献しているようである。
2003年12月14日
衛隊イラク派遣に対する反対運動が道内各地でも繰り広げられている。札幌大通り公園周辺や旭川の自衛隊駐屯地などでは、デモ行進が行われたようだ。
2003年12月7日
7日の道内は日本海側を中心に大雪となった模様。札幌では路面電車のための除雪列車であるササラ電車が今季初出動した。
2003年12月4日
4日は北海道全域において大変な冷え込みとなった。札幌市では日中の最高気温が-1.4度までしか上がらず、今シーズン初めての真冬日となった。
2003年12月2日
象台の発表では、11月の札幌・旭川の降雪量が観測史上2番目に少なかったという。12月も引き続き少なめの降雪で推移し、気温も平年並みから高めが予想されているようだ。その影響で、既に本州からのツアー客を受け入れているスキー場は営業の見込みが立たず、深刻な問題となっている。
2003年11月29日
民の翼、エア・ドゥが9月中間決算で創業以来初めての黒字を計上した。全日空との業務提携などの経営改善の効果が顕れているようだ。
2003年11月26日
サケの道内漁獲量が過去最高を記録した模様。しかし価格がピーク時の三分の一程度と下落が続いており、関係者も複雑な心境のようだ。
2003年11月22日
っぽろホワイトイルミネーションが21日夕方より開始した。今年は例年と異なり積雪がない状態での開始であるが、22日夜より道内全域において吹雪となる見込み。残念ながら連休中の天候は荒れ模様となりそうだ。
2003年11月20日
リーグメッツ球団を退団した新庄剛志選手が、来期から北海道を本拠地とする日本ハムファイターズに入団する模様。背番号は「1」になる予定。人気者の新庄選手の加入で、初の北海道・地元チームへ向ける関心が高まりそうだ。
2003年11月19日
印乳業、全農などが統合して誕生した日本ミルクコミュニティは、赤いパッケージのメグミルクブランドの不振の影響から、全国15工場中4工場を閉鎖する方針を固めた。札幌工場に関しては継続の見込み。
2003年11月17日
内北東部周辺では数センチの降雪が確認されている模様。周辺地域を通行される場合は注意が必要な状態である。
2003年11月16日
治神宮大学野球大会・高校の部で、北海道地区代表の鵡川高校が近畿地区代表の大阪桐蔭と対戦。残念ながら「5-36」という大差での完敗であった。しかしながら北海道代表 初の準決勝進出であり、鵡川高校ナインの健闘が讃えられる。


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