2004年北海道夏の花火
夏の風物詩といえば、やっぱり花火ですよね!
今年はこの特集のために気合いを入れて、出来る限り多くの花火大会に足を運んでみました。
それではたっぷり3ページ分をどうぞご覧ください。
7月16日:豊平川河川敷 道新・UHB花火大会
毎年、7月中旬から3週に渡って毎週金曜日に開催される、札幌の豊平川花火大会。初っ端の道新・UHB花火大会は、打ち上げ数約4,000発で3大会中最も多く、特に変わりダネの創作花火が数多くみられ、とても楽しめました。
この4枚の写真は、全て三脚なしでISO感度を上げて撮影しました。家に帰って撮影した写真を確認すると、はやり出来はいまひとつ。実はこの時、花火撮影のための知識が全くなかったので、これ以降は少しずつ勉強しながら、花火撮影のコツを覚えていくことにしました。
7月17日:ウイングベイ小樽の花火
小樽の商業施設・ウイングベイ小樽(旧マイカル小樽)でも、時間は15分位ですが土曜日の夜に打ち上げ花火を計3回ほどやります。防波堤から打ち上げられる花火が、海面に写り込むところがとてもロマンチックです。花火はロケーションのよさも大切な要素であると再認識しました。
7月23日:豊平川河川敷 読売花火大会
札幌の豊平川花火大会の2回目は、読売花火大会です。今回も数多くの観客が集まりました。最近はユニクロでの取り扱いの影響もあってか、浴衣を着てくる人が多いようです。せっかく浴衣を買ったんだから花火でも見に……という流れになっているのかも知れませんね。今大会では富士山の仕掛け花火のナイアガラが美しくて印象に残りました。私の撮影ポジションでは観客が邪魔で、写真は上手く撮れませんでしたが……。